独自の柔軟加工

手間ひまかける独自製法が生む、ひときわの「やわらかさ」

越前和紙のふるさと福井県で、職人たちが10年かけて完成させた〈キュアテックスヤーン〉。
一般的な湿式紡糸ではなく、乾式で縒りをかける。
筒状に編み上げて手洗いし、じっくり自然乾燥。
それをほどいて糸にする。
そんな独自の工夫と手作業へのこだわりが、和紙の特性を損なわず、
紙とは思えないやわらかな風合いを実現するのだと自負しています。

日本一の和紙産地の職人が、10年かけて開発

1500年の長い歴史を誇る越前和紙のふるさとであり、全国1位の和紙産地として知られる福井県。 キュアテックスは、その地に自社工場を持ち、独自の和紙ファブリック製品を生産しています。和紙の優れた性質を活かした繊維をつくりたいと職人たちが思い立ち、10年もの長い時間をかけて完成させたのが、〈キュアテックスヤーン〉なのです。自社工場の製造工程には、さまざまな試行錯誤から生まれたキュアテックスならではの工夫が随所に取り入れられています。

越前和紙発祥の地、福井県福井市。

越前和紙発祥の地、福井県福井市。
ここに、キュアテックスの自社工場があります。

効率を無視して手間ひまかける、独自の柔軟加工

科学の力や機械化で効率を高めることはできますが、それでは植物が持つ自然の力を損なってしまう。だから、私たちのいちばんのこだわりは、とにかく丁寧に、手間ひまをかけること。和紙糸は、水分を含ませながら撚る一般的な方法より、乾燥した状態で撚った方が、仕上がりの風合いが格段によくなります。そこで〈キュアテックスヤーン〉は、テープ状に裁断した和紙を、乾燥したまま、“こより“の原理で右へ左へ何度も撚りをかけます。そして、撚りあげた糸をいったん筒状に編み上げて生地にします。編地の束を、次はひとの手で丁寧に水洗いし、3日から1週間、じっくり自然乾燥。乾いたら、編地をほどいて糸に戻す。これが、キュアテックス独自の柔軟加工。特別なやわらかさの秘密です。

編地を束にしてひとの手で丁寧に水洗いし、じっくり自然乾燥。

編地を束にしてひとの手で丁寧に水洗いし、じっくり自然乾燥。手間ひまかける、それがキュアテックスのこだわりです。

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